⏱ 先に結論
- 薬が同じかどうかは、「成分名」と「量」で分かります
- 商品名が違っても、この2つが同じなら同じ薬です
- 同じ薬に、名前が2つあります
- 商品名=製薬会社がつけた名前
- 成分名=中身の名前
- 例=カロナール(商品名)=アセトアミノフェン(成分名)
- ジェネリックは、成分名がそのまま薬の名前になっていることが多いです
- 🚨 名前が違っても、成分が同じことがあります
- 重ねて飲むと、飲みすぎになります
- こんな方に向けた記事です
- お薬手帳を見ても、何の薬か分からない方
- 「ジェネリックにしますか」と聞かれて迷った方
- 市販薬と処方薬を一緒に飲んでいいか気になる方
- この記事を読むと分かること
- なぜ名前が2つあるのか
- お薬手帳の見かた
- 🚨 同じ成分を重ねて飲まないための確認のしかた
名前が2つある理由
- 成分名(一般名)=薬の中身そのものの名前
- どの会社がつくっても、同じ成分なら同じ名前です
- 例=アセトアミノフェン・ゾルピデム・アムロジピン
- 商品名=製薬会社がつけた名前
- 覚えやすく、他社と区別するためにつけられます
- 例=カロナール・マイスリー・アムロジン
- 1つの成分に、いくつもの商品名があります
- 最初に開発した会社の薬=先発医薬品
- 後から出た同じ成分の薬=後発医薬品(ジェネリック)
- ジェネリックは「成分名+会社名」が薬の名前になっていることが多い
- 例=「アセトアミノフェン錠200mg『〇〇』」
- = だから、成分名を知っていると薬が分かります
お薬手帳の見かた
- 薬の名前の後ろについている数字=1錠あたりの量(mg)
- 例=「アムロジピン錠5mg」=1錠に5mg入っている
- 「錠」「カプセル」「散」「シロップ」=形
- 『 』の中=作っている会社の名前
- ジェネリックによくあります
- 💡 同じ薬でも、薬局が変われば違う会社のジェネリックになることがあります
- 名前が変わっても、成分と量が同じなら中身は同じです
- ⚠️ 見た目や名前が変わったときは、成分名と量を見れば確認できます
🚨 一番気をつけること:同じ成分を重ねて飲まない
- 🚨 名前が違っても、成分が同じことがあります
- 重ねて飲むと、飲みすぎになります
- よくある組み合わせ
- 市販の風邪薬・解熱鎮痛薬と、処方された痛み止め
- 例=市販の総合感冒薬にアセトアミノフェンが入っていることがあります
- そこに「カロナール」を足すと、同じ成分を二重に飲むことになります
- 複数の医療機関からもらった薬
- 同じ成分の薬が、違う名前で出ていることがあります
- 市販の風邪薬・解熱鎮痛薬と、処方された痛み止め
- ✅ 防ぐ方法
- お薬手帳を1冊にまとめて、すべての医療機関・薬局で見せる
- 複数持っていると、意味が半分になります
- 市販薬を買うときも、お薬手帳を見せて薬剤師に確認する
- 箱や説明書の「成分」の欄を見る
- 商品名だけで判断しない
- お薬手帳を1冊にまとめて、すべての医療機関・薬局で見せる
ジェネリックについて
- 有効成分と量は、先発品と同じです
- 厚生労働省は「先発医薬品と同一の有効成分を同一量含有しており、効能・効果や用法・用量も基本的には変わりません」と説明しています
- 体の中での吸収のされ方が先発品と同等であることを確かめたうえで、承認されています
- 値段が安くなります
- ⚠️ 添加物は違うことがあります
- 添加物=色や形をつくるための材料
- 「必ずしも先発医薬品と同じとは限りません」とされています
- ただし「薬理作用を発揮したり、有効成分の治療効果を妨げたりするものを使うことは認められません」
- まれに、体質によって合わないことがあります
- 💡 迷ったときは、薬剤師に相談してください
- 先発品とジェネリックは、あとから変更できます
迷ったときの一言
- 薬の名前が分からなくなったら、「成分名と量」を見てください
- これが同じなら、名前が違っても同じ薬です
- 🚨 市販薬を足すときは、必ず薬剤師に確認してください
- 同じ成分を重ねる事故は、これで防げます
次に読むもの
- 高齢のご家族の薬を見ている方 → 高齢の方が薬で気をつけること
最終確認 2026年8月30日 | この記事は一般的な情報です(ご利用にあたって)