⏱ 先に結論
- 🚨 エピペンを持っている方は、下の13症状のどれか一つでもあれば使ってください
- 🚫 急に立たせる・急に座らせる動作をしないでください
- この動作をきっかけに急変することがあります
- 原則は仰向けです
- 🚨 エピペンを使ったあとも、必ず119番してください
- 効果は時間とともに切れます
- 息が苦しいときは座位、意識がないときは回復体位にします
- こんな方に向けた記事です
- 自分や家族がエピペンを処方されている方
- 食物・ハチ・薬でアレルギーを起こしたことがある方
- 周りにアレルギーのある人がいて、何をすればよいか知りたい方
- この記事を読むと分かること
- エピペンを使う13の症状
- やってはいけない動作
- 待っている間の姿勢
エピペンを使う症状
- 💡 日本小児アレルギー学会「一般向けエピペンの適応」より
- エピペンが処方されている方でアナフィラキシーショックを疑う場合、下記の症状が一つでもあれば使用すべきとされています
- 消化器の症状
- 繰り返し吐き続ける
- 持続する強い(がまんできない)おなかの痛み
- 呼吸器の症状
- のどや胸が締め付けられる
- 声がかすれる
- 犬が吠えるような咳
- 持続する強い咳込み
- ゼーゼーする呼吸
- 息がしにくい
- 全身の症状
- 唇や爪が青白い
- 脈を触れにくい・不規則
- 意識がもうろうとしている
- ぐったりしている
- 尿や便を漏らす
やってはいけない動作
- 🚫 急に座らせる・急に立ち上がらせる
- 体位変換をきっかけに急変することがあります
- 血液が心臓に戻りきらない状態で立たせると、薬を使っても効きにくくなります
- 🚫 「歩けるから大丈夫」と歩かせる
- 🚫 トイレに立たせる
- 迎えに来た救急隊に引き継ぐまで、横にしたままにしてください
待っている間の姿勢
- 原則は仰向け(あおむけ)です
- 足を高くすると血圧が上がりやすくなります
- 息が苦しそうなときは、座った姿勢にしてください
- 妊娠している方は、左側を下にして横向きにしてください
- 意識がないときは、回復体位(横向き)にしてください
- 吐いたものがのどに詰まるのを防ぎます
エピペンの打ち方
- 太ももの外側に、衣服の上から打てます
- オレンジ色の先端を、カチッと音がするまで強く押し当てます
- 押し当てたまま数秒間待ちます
- 💡 具体的な手順は、処方した医師から必ず指導を受けてください
- 🚨 打ったあとも119番してください ── 打ったこと・打った時刻を救急隊に伝えます
何が原因になるか
- アレルギーの仕組みで起こるものは、食物・刺咬昆虫(ハチ、アリ)の毒・薬剤が多いとされています
- 造影剤でも起こります
- 原因がはっきりしないこともあります
- ⚠️ 一度起きた方は、次も起きる可能性があります
- 原因が分かっているなら、周りの人にも伝えておいてください
次に読むもの
- ほかの症状で救急車を呼ぶかどうか → 救急車を呼ぶかどうか
最終確認 2026年8月29日 | この記事は一般的な情報です(ご利用にあたって)